17:09 2008/12/02 更新

第66回 形の科学シンポジウム

「非平衡統計力学・非線形物理学と形の科学」

               
森野佳生氏作成(周期性の強いカオス的複素写像のアトラクタ)


  本年は 非線形非平衡統計力学に関する王子セミナー ( 資料1 資料2 資料3 ) が京都で開催されてからちょうど30年目にあたる. 今回の「形の科学シンポジウム」では「非平衡統計力学・非線形物理学と形の科学」を第一の主テーマとし, 非平衡系や非線形系を扱う講演を広く募集する. また,30年前の王子セミナーの組織委員長を務められた森肇九州大学名誉教授 を共著者とする招待講演 やボルツマンメダル受賞者の川崎恭治九州大学名誉教授の招待講演 を企画している.
 近年,スモールワールド性やスケールフリー性などをキーワードとする「複雑ネットワーク」が 分野横断的な研究対象として盛んに研究されている. これを第二の主テーマとして,様々な立場から複雑ネットワークを扱う講演を募集する.
  理科教育・高校生セッション を設け,SSH対象校の高校生との関わりについての事例報告や高校生の研究発表を行う.

近いテーマの「形の科学シンポジウム」
第41回 「リズムとパターン」(1998年3月)

日本物理学会誌2008年10月号の特集:線形応答から50年
―――非線形・非平衡の物理学
の中に招待講演者が執筆した記事がございますので,
日本物理学会会員の方はご参考に願います.

森肇・岡村誠 射影演算子法とカオス・乱流の時間相関
        ―――カオス・乱流の2重構造と動的スケーリング則―――

川崎恭治 線形応答からモード結合へ


特別講演      
日高 芳樹(九州大学工学研究院) ソフトモード乱流について
招待講演      
川崎 恭治(九州大学名誉教授) 構造ガラスのミニレビュ−:
―――個人的な視点―――
岡村 誠, 森 肇(九州大学応用力学研究所) 1次元乱流における時間相関関数とパワースペクトル
青柳 富誌生(京都大学情報学研究科) 動的素子のネットワークの数理
秦 浩起(鹿児島大学理学部) 身近な統計物理・非線形科学
−SSHなどでの高校生との試み−
高校生セッション      
兵庫県立加古川東高等学校地学部 詳細はこちら

【会期】
2008年10月31日(金)〜11月3日(月,祝日)
【会場の気象情報】
京都市左京区の天気予報(日本気象協会)
【紅葉情報】
京都の紅葉情報(京都新聞)
【プログラム】 こちらをご覧下さい.講演予稿もご覧頂けます.
(13:24 2008/11/11 更新 1件の講演取消を反映)
【討論記録】 こちらをご覧下さい.
(形の科学会誌に掲載されます)
【スナップ写真】 こちらをご覧下さい.
【ポスター】 こちら(PDF 144KB)
吉川桃世氏(京都大学情報学研究科,形の科学会学生会員)作成
【会場】

10月31日: 京大会館 (この日は展示の会場を設けません)
〒606-8305 京都市左京区吉田河原町15-9  交通アクセス

11月1日〜3日: 芝蘭会館別館(国際交流会館)
〒606-8302 京都市左京区吉田牛ノ宮町11-1  交通アクセス

【地図】 京都大学女性支援センター作成
京大会館,芝蘭会館別館,京都大学女性支援センター(託児所)
京大生協南部食堂は風の子保育園の南側, 医学部構内の南西角になります.
【主催】 形の科学会
【共催】
11月3日の「理科教育・高校生セッション」は
電子情報通信学会関西支部 の科学教育助成を受けて実施致します.

一部の会場費・一部の招待講演者旅費については
科学研究費補助金(基盤研究(c))
課題番号「20540376」
研究課題名「大偏差統計解析の新たな展開」
研究代表者:宮崎修次(京都大学情報学研究科)
の支援を受けています.

一部の招待講演者旅費については
京都大学 情報学研究科 複雑系科学専攻 複雑系数理分野 の支援を受けています.

【後援】
「理科教育・高校生セッション」については
京都府教育委員会
兵庫県教育委員会
KBS京都
京都新聞社
(順不同)のご後援を頂いております.
【教育・文化週間】
「理科教育・高校生セッション」は 第50回 教育・文化週間の関連行事です.
【託児所】
京都大学女性研究者支援センター に託児所を設置します. 必要とされる方は世話人までご連絡下さい.
【昼食のご案内】
こちら をご覧下さい.
【問合せ先 代表世話人】
宮崎修次
〒606-8501 京都府京都市左京区吉田本町
京都大学 情報学研究科 複雑系科学専攻 複雑系数理分野
Tel: 075-753-3388   FAX: 075-753-3391
E-mail: syuji[at]acs.i.kyoto-u.ac.jp (メールアドレスの[at]の部分は@で置き換えてください.)
【参加費】
10月31日,11月1日,2日
 会員・非会員ともに事前振込の場合3000円,会場でのお支払いの場合3500円
 学生は会員・非会員ともに事前振込の場合1500円,会場でのお支払いの場合2000円
 高校生・引率教諭は無料
11月3日 全員無料(理科教育・高校生セッションを一般公開とする)
※講演者数に応じて,スケジュール変更の可能性もあります.
【懇親会】 2008年11月2日(日) 夕方  会場: レストラン「しらん」
参加希望者は10月25日までに世話人の宮崎まで メールでご連絡下さい.
【懇親会費】
 会員・非会員ともに事前振込の場合5000円,会場でのお支払いの場合5500円
 大学院生・大学生は会員・非会員ともに事前振込の場合2500円,会場でのお支払いの場合3000円
 高校生は会場でのお支払いのみで1000円
【高校生との昼食会】 2008年11月3日(月) 昼休み  会場: レストラン「しらん」
参加希望者は10月25日までに世話人の宮崎まで メールでご連絡下さい.
【高校生との昼食会会費】
 会場でのお支払いのみ
 高校生2000円,大学院生・大学生3000円,一般4000円
【英文論文の募集】 シンポジウム講演者から英文論文を募集します. 査読により採否を判断し,採択された論文は 「形の科学会」欧文誌 FORMA に査読つき会議論文として掲載致します. 投稿料はありません. 最低限購入する別刷もありません. 別刷を作成しない場合,費用負担はありません. LaTeX(2e)を利用した原稿も受け付けます.
【宿泊】 世話人は宿泊のお世話を致しません.予めご了解下さい. 会期は京都の紅葉シーズンと重なりますので, 早い時期に宿泊先の確保をなされることをお勧めいたします. 会場が京阪出町柳駅,京阪丸太町駅に近いので, 京都市内のほか京阪本線(出町柳−淀屋橋間)沿線の宿をお勧めいたします.

参加申し込み ――講演申込ならびに参加(聴講)の申込
形の科学シンポジウムは会員・非会員によらず講演申込,参加(聴講)ができます.
【講演・展示申込締切日】 2008年9月8日(月)申込受付を終了しました
【予稿原稿提出締切日】 2008年9月8日(月)
【予稿原稿提出方法】 こちら をご覧ください. 今回の形の科学シンポジウムでは,新たな試みとして, 会場で配布される講演概要をシンポジウムのホームページでも PDF形式で公開するほか,動画を埋め込んだPDFも 通常の講演概要とは別に募集し, このホームページで公開します. 冊子体用の通常の講演概要の白黒,グレースケールの図・グラフ・静止画の部分を カラフルな動画で置き換えたPDF形式の講演概要をお送り下さい.(希望者のみ) 詳細は こちら(8:51 2008/07/06更新) をご覧ください.
【参加(講演・展示なし)申込締切日】 2008年10月25日(土)
【参加(講演・展示なし)申込方法】 こちら をご覧ください.
【FORMA原稿提出締切日】 2008年11月30日(日)
【FORMA原稿提出方法】 参加者メーリングリストでご案内します.
注意事項
「形の科学一般」のセッションではあらゆる分野での形に かかわる自由な内容の講演を受け付けております.
「展示」のセッションでは分野を問わず, 自由な形式で,哲学・人文・芸術・デザイン・教育・作品紹介などあらゆる タイプの活動をご紹介ください.
「展示」のセッションでは自由な形式の作品・研究発表ポスターなどを 展示していただくことができます.展示作品をもちいた実演,販売も行うことができます. ただし展示スペースが限られます.予定展示物が展示可能かどうか,事前に代表世話人あてにお問い合わせください. 展示ポスターを貼るパネルの面はマジックテープが付くような布地になっています. ポスターを展示する参加者はマジックテープか押しピンをご準備 願います.11月1日・2日を一般参加者の展示, 3日を高校生の展示と分けさせて頂きます.
〇発表希望セッションを 「非平衡統計力学・非線形物理学と形の科学」「複雑ネットワーク」「形の科学一般」「形と知」「展示」の中からお選びください.
〇発表時間は一般の講演者は25分,学生の講演者は20分 (それぞれ5分程度の質疑応答を含む)を予定しています.