12:40 2015/03/31 現在

第78回 形の科学シンポジウム

「こころのかたち・こころのゆらぎ」

 


本シンポジウムに参加した福岡県立香住丘高等学校と
兵庫県立加古川東高等学校のみなさんが
2015年度 日本物理学会 第11回Jr.セッションにおいて,
奨励賞を受賞されました.おめでとうございます.
詳細は こちら をご覧ください.

会場の模様(スナップ写真)を公開しました.
多数のご参加ありがとうございました.
参加者内訳:一般38名,大学院生・大学生6名,高校教諭6名,高校生21名,合計71名


連休期間であることに加えて, 人気グループの福岡でのコンサート 大相撲十一月場所 が重なり,
博多駅・佐賀駅間の主要駅周辺の宿泊先の確保が困難になっています. ご注意願います.



  代表世話人はこれまで, 「非平衡統計力学・非線形物理学と形の科学」(2008年,京都) 「運動と形」(2011年,鹿児島)という非線形科学や非平衡統計力学に関係するテーマについて 「形の科学シンポジウム」を開催して参りました. 今回は「非線形非平衡物理学」をシンポジウムサブテーマとして, 非線形科学,非平衡統計力学などと関連したセッションを設けるとともに, 「こころのかたち・こころのゆらぎ」をシンポジウムメインテーマとし, 精神医学・心理学と非線形科学の接点を議論したいと思います. 人間が作成する疑似乱数(人間乱数)に関する先行研究は この接点に多くの示唆を与えているように思えます. 今回は佐賀大学の堀川悦夫先生と東京大学の中村亨先生に招待講演をお願いしております.

シンポジウムサブテーマ「非線形非平衡物理学」の招待講演者として, 鹿児島大学の秦浩起先生と名古屋大学の庄司多津男先生をお招きしました. 秦先生には,水滴落下実験装置を会場に持ち込んで頂き,滴り落ちる水の形と運動について お話頂きます.庄司先生には 平行平板放電に現れるプラズマの様々な形についてお話頂きます.

佐賀といえば,焼き物が有名ですが, 佐賀大学の田中右紀先生に肥前陶磁のかたちについてお話頂くとともに, 先生の作品の一部を講演会場に展示致します. また,佐賀市内にお住まいで形の科学会会員の 川村みゆき先生のユニット折り紙の作品と著書を講演会場内に展示します.

「形の科学シンポジウム」は,高校で開催をしたことがあり (2010年,兵庫県立加古川東高校), 受付やマイク係などシンポジウム進行を高校生に経験したもらったことがありますが, 京都・加古川・鹿児島開催分の「形の科学シンポジウム」で 実施した高校生セッションも開催します. 高校生の研究発表と高校生に卓上実験に参加して頂くワークショップを高校生セッションとして 実施する予定です. アルミシャーレに豆乳を底が隠れる程度に浸して,イソジンうがい薬を滴下すると 不思議な対流現象 が生じます(動画はMP4,4156KB).日本物理学会2014年秋季大会講演(8aAC8) 「イソジンうがい薬を牛乳に垂らして作る動的パターン(夏目雄平)」を参考にしました. 牛乳は豆乳にかえて実験しています. このような卓上実験をワークショップでお見せするかもしれません. ワークショップは懇親会の中で実施します.


招待講演      
堀川 悦夫(佐賀大学・医学部) 22日午前 形あるものはいつか・・・(メインテーマ招待講演)
中村 亨(東京大学・教育学研究科) 22日午前 精神疾患における行動制御系の破綻原理の機序解明に向けて(メインテーマ招待講演)
田中 右紀(佐賀大学・文化教育学部) 22日午後 肥前陶磁のかたち(講演会場内にて作品の展示を行います)
庄司 多津男(名古屋大学・工学研究科) 22日午後 平行平板放電に現れるプラズマの様々な構造(サブテーマ招待講演)
秦 浩起(鹿児島大学・理工学研究科) 22日午後 滴る水の形と動き(サブテーマ招待講演)
招待展示      
川村 みゆき(形の科学会会員) 展示 多面体の折紙
佐賀市にお住まいの川村みゆきさんのユニット折り紙の作品と著書を講演会場内にて展示します
「からつ塾」における紹介
展示した著書  多面体の折紙(日本評論社)はじめての多面体おりがみ(日本ヴォーグ社)
高校生セッション(高校生の発表)      
佐賀県立致遠館高等学校 23日午前 (1)船の安定化には何が必要か(2)電流が流れる導体の磁場中での運動
(3)触媒とエステルの生成量の関係(4)Allelopathy(5)ハノイの塔
兵庫県立加古川東高等学校 22日午後 粉体時計の実現及びメカニズムの追求
神戸新聞の紹介記事(過去の研究の紹介)
日本物理学会Jr.セッションでの発表(過去の研究の紹介)
福岡県立香住丘高等学校 22日午後 (1)非対称物体の変則回転運動(2)水平軸回転飛行物体の形と飛行距離の関係
日本物理学会Jr.セッションでの発表
高校生セッション(ワークショップ) 様々な卓上実験を懇親会の中で実施する予定です

【会期】
2014年11月22日(土)〜24日(月,祝)
【プログラム・講演概要】 こちら
招待講演と懇親会は11月22日に実施し, 参加費を徴収しない公開行事の日とします.
【会場の模様(スナップ写真)】 こちら
【討論記録】 こちら
「形の科学シンポジウム」では質疑応答を質問者が記録し, 会場にて回収します.
討論記録用紙 WORD形式 PDF形式 に質問者の情報を記載したものをシンポジウムにお持ち頂ければ幸甚です.
【会場】 佐賀大学(鍋島キャンパス)〒849-8501 佐賀市鍋島5-1-1   交通アクセス(1)   交通アクセス(2)   キャンパスマップ
  講演会場:看護学科棟1階講義室(5101)
  運営委員会・FORMA編集委員会会場:看護学科棟2階講義室(5202)
  (運営委員会は11月22日の,編集委員会は23日のそれぞれ昼休みに実施します.昼食は委員各自でご準備願います)
【駐車場】
自家用車をご利用の方は附属病院駐車場(有料)をご利用ください. 病院駐車場に入る際発行される駐車整理券を退場時に バス停前の「駐車場管理室」に持って行き, 口頭で「形の科学シンポジウム」参加者である旨,係員にお伝え願います. 但し,午後8時半以降の退場時には, 救急出入り口横の「防災センター」でお届け願います. これにより,駐車整理料金は1回100円に減額措置がとられます. くわしくは こちら をご覧ください.この中に記載されている 「入院患者等付添者」と同じ扱いになります.
【昼食のご案内】
隣接する 佐賀大学医学部附属病院に 食堂,売店, ドトールコーヒーショップ 佐賀大学医学部附属病院店などがあります.
【ネットワーク接続環境】
口頭発表会場に無線LANアクセスポイントは設けません. ネットワーク接続環境は各自でご準備願います.
【気象情報】
こちら をご覧下さい.
【主催】 形の科学会
【後援】
佐賀県後援承認書 文 第1709号
佐賀新聞社後援承諾通知 平成26年11月18日付
【問合せ先 代表世話人】
宮崎修次
〒606-8501 京都府京都市左京区吉田本町
京都大学 情報学研究科
Tel: 075-753-3388   FAX: 075-753-3391
E-mail: syuji[at]acs.i.kyoto-u.ac.jp
(メールアドレスの[at]の部分は@で置き換えてください.)
【世話人】
富永広貴 佐賀大学
一ノ瀬浩幸 佐賀大学
石崎龍二 福岡県立大学
【世話人補助】
植松広一郎 京都大学
許斐亮 佐賀大学
【参加費】
 会員・非会員ともに一般3000円,大学院生・大学生1000円,高校生無料
 11月22日のみの参加は参加費無料(一般公開)
【懇親会】 医学部会館(食堂)11月22日に実施します. 懇親会参加の会場での申込はお断りしております.
【懇親会費】
 会員・非会員ともに一般5000円,大学院生・大学生3000円,高校生1000円
【観光情報】 佐賀市観光協会
【謝辞】
施設利用にあたり,特段の配慮を頂いた佐賀大学に感謝します.

参加申し込み ――講演申込ならびに参加(聴講)の申込
形の科学シンポジウムは会員・非会員によらず講演申込,参加(聴講)ができます.
【各種申込開始日】 2014年9月1日(月)
【講演申込(懇親会参加申込を含む)締切日時】 2014年10月1日(水)正午 申込受付を終了しました
【講演申込】 講演と展示の申込は締め切りました. 多数のご参加ありがとうございます.
【予稿原稿・Forma原稿提出締切日時】 2014年10月14日(火)正午
【予稿原稿・Forma原稿提出】 予稿原稿受付は終了しました.
講演予稿のサンプルや注意事項 は こちら をご覧ください.
【参加(講演・展示なし)申込・懇親会参加申込締切日時】  2014年11月14日(金)正午
参加申込・懇親会参加申込受付は終了しました. 懇親会参加の会場での申込はお断りしております.

注意事項
〇世話人は宿泊施設の手配は致しません. 各自でご準備願います.
〇参加申込無しでの当日参加も可能です. ただし,懇親会参加の会場での申込はお断りしております.
「こころのかたち・こころのゆらぎ」(シンポジウムメインテーマ)  精神医学・心理学と非線形科学の接点を模索するような講演を広く募集します.
「非線形非平衡物理学」(シンポジウムサブテーマ)  非線形科学,非平衡統計力学などと関連した講演を受け付けています.
「形の科学一般」  あらゆる分野での形にかかわる自由な内容の講演を受け付けております
「形と知」  分野を問わず, 自由な形式で,哲学・人文・芸術・デザイン・教育・作品紹介などあらゆる タイプの活動をご紹介ください.
「展示」  自由な形式の作品などを 展示していただくことができます. 講演申込サイト の意見・要望欄に展示物の内容を明記願います. (例,**cm×**cm×**cmの立体模型3個) 展示スペースが確保できない場合は 展示をお断りすることがありますので, あらかじめご了承願います. 今回はポスターのみの展示をお断りします. 口頭発表で講演申し込み願います.
「フォーラム」  自由なテーマで,各自の研究領域の問題や成果,興味深い「かたち」に関する話題などを ご紹介いただけます.分野を越えて興味を高め合う場にいたしますので, 専門的な詳細の説明は最小限にとどめ, 非専門家にも分かるような発表をお願いします. また,フォーラム講演者には,予稿原稿とは別に, Forma 誌(カテゴリー:Forum)への4枚以内の英文原稿を 投稿願います.
〇講演時間は討論や質疑応答を含めて25分を予定しています. 「フォーラム」では,討論や質疑応答の時間を10分以上確保したいので, 発表時間は10分程度ということでお願いします.